はるかを栽培されている水永農園さんを訪問してきました♪
こんにちは制作部の杉谷です。
今回は“はるか”の生産農家水永さんをご訪問しました。
水永さんは先祖から受け継いだ山を自ら開墾され独学で柑橘栽培を始められました。試行錯誤の末、初めは温州みかんそして今では「おでこちゃん」「ジューシーオレンジ」など多くの柑橘類を夫婦2人で栽培されておられます。
お忙しいなか色々とお話を聞かせていただきました
杉谷:今年の“はるか”のできはいかがですか?
水永さん:例年並みに良好です。“はるか”は樹木が強く、実が取れない裏年がなく安定して収穫できます。酸味も少なく上品な甘さが“はるか”の特徴ですね。サラダにも合いますよ。
今年のはるかのできは良好です
杉谷:栽培のこだわりは何ですか?
水永さん:柑橘類の甘みを出すため年3回魚介類を発酵させた有機肥料を与えます。一つ一つの果実に多くの栄養をいきわたらせ、より美味しくするために半分は間引き(摘果)します。また果実に日光をまんべなく当てるために剪定は欠かせません。
水永さんの畑は柑橘栽培に適した日光が果実に均等によくあたる海岸沿いの段々畑で、水はけの良い赤土土壌とミネラル分を含んだ潮風が美味しい柑橘を作ります。
自ら開墾し石垣も作られたそうです
杉谷:これからの目標は何ですか?
水永さん:『もう年だからね。でもみかんを食べるから病気知らずですね!これからもお客様に美味しいみかんを食べてもらうためにも頑張ります。』
水永さんは柑橘栽培をされて約50年になられます。色々な種類を栽培されてるため『柑橘の詰め合わせセット』の出荷をお願いすることが多いのですが、これからも奥様と2人で美味しい柑橘類を作っていただきたいです。
昨年河内晩柑を頂きました。とってもみずみずしくて甘くて美味しいので、今年も是非
食べたい!と思い生産者水永かずよさんを捜しています。