今回は熊本県荒尾地区の農家さんより「完熟梨」のお話です!
こんにちは!コールセンターの吉田です。
今回、熊本県荒尾市で梨を作られている久間さん・宮村さん・宮﨑さん・髙口さんのところへお邪魔しました。
梨のおいしさは土台作りから
私が今まで見たことがある梨農園は平地にあったので梨は平地で作るものと思い込んでいましたが、傾斜地で栽培されている髙口さんの農園を見て驚きました。
保水力のある赤土の土壌で育てられていて、雨が降り過ぎた時は雨水が溜まりにくいよう傾斜面が適しているのだそうです。
土壌によっても土台を整えることで美味しさが変わるんですね!
農園の様子。丁寧に袋がけされた梨がたくさん実っています♪
異常気象にも負けない農家さんの強さ
農家さんたちに話しをお伺いするなかで、最近の異常気象には大変お困りの様子。
雨が降らないことも降りすぎることも、異常な高温になることも、梨の木はもちろん実にもダメージがあるよう(>_<)
安定した天候でないときは作業がいつも以上に増え、手が回らない時が大半。
その時は夜中まで仕事をされることもあるそうです。
毎日高温の中大変な作業をされていて、あんなに美味しい果物を作ってくださる農家さんに改めて感謝の気持ちでいっぱいです!
左:凛夏 右:ほしあかり
とれたての完熟梨が食べられる直売所
今回初めて訪問し、梨農家さんたちの「お客様に完熟したおいしい梨を食べてほしい」という気持ちがひしひしと伝わってきました。
凛夏という梨を試食させていただきましたが、本当に果汁たっぷりで甘味もあり凄くおいしかったです!
ただ、梨は完熟を追求しすぎると日持ちが短くなってしまう…(泣)そこが今後の課題だなと感じます。
お客様には一番おいしいタイミングで食べてもらえるよう、おおしま屋も知恵を振り絞っていきます!
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