温州みかんの山本農園さんへお邪魔してきました!
こんにちは!!商品企画部の濵瀬です。
先月は、愛媛県宇和島市から温州みかんを出荷していただいている若手農家の山本さんに初めてお会いしてきました。
美味しいみかんは良い園地から
熊本から車→フェリー→車と乗り継ぎ約6時間!!やっと到着しました。(遠かぁ笑)
早速園地へ。太陽がサンサンと降り注ぐ畑で、樹には青く小さい実がなっていました。
見渡す限り柑橘畑!
1本1本、樹の管理が徹底されており、2mを超す樹はほとんどなく、収穫作業がしやすいように環境を整えていらっしゃるそうです。
摘果や剪定など1つ1つの作業を丁寧に行い、その細かなところにも手を行き届かせるこだわりの強さが、良い園地と美味しいみかんを作っているのだと思いました。
農家仲間と協力!繋がりを大切に
「そういえば、電気柵無いですけど、ここは害獣出ないですか?」
「いいえ。イノシシや鹿がやってきますよ」
「えっ!?」「電気柵ならありますよ」と指を刺された方を見ると、
なんと、園地全体を囲んでいてビックリ!!広すぎて気づかなかった…。
訪問した園地では農家さん数軒で協力しあい、電気柵を買っているそうです。
思わず、園地全体をぐるっ~と見渡しました。
この感動は写真では伝わらない(´;ω;`)ウゥゥ
農道の補修工事の費用も数件で出し合っているそうです。
作業効率アップを仲間と考えて行動できる所は非常に素晴らしいと感じました。
他にも山本さんは地域に大変貢献されており、色々な方との繋がりを大切にしていらっしゃいます。
害獣対策の電気柵
奥の樹々まで柵で囲んでいます
みかんシーズンまで残り1~2カ月!「今後の台風でどうなるかわかりませんが、我が家のみかんをたくさんの方に食べていただきたいですね」と山本さんはおっしゃいます。
このまま何事もなく順調にいって欲しいと願うばかりです。
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