社長のひとりごと「風の丘 大野勝彦美術館」
風の丘 大野勝彦美術館
1月はじめ、熊本県南阿蘇にある「風の丘 大野勝彦美術館」へ行ってきました。
会長がこよなく愛していた大野先生。
農家さんとして畑で作業をしていた際、農機具に両腕を挟まれ切断。入院3日目にして筆を取り“湧き出る生”への想いを詩に託し、詩人・画家となられた方です。
風の丘に行くたび、先生の詩画を見るたび、生きている中での大切なことを改めて気付かされます。そして、美術館に入ると、いつも先生が迎えてくれるのですが、そのオーラや表情に吸い込まれ、癒されています。
何度読んでも泣ける詩画があります。
どんな想いで病室にいる父を見ていたのか…子どもの優しさと強さは、大人をも上回るものがあるのだと感じた作品です。
熊本には良い観光地や場所はたくさんありますが、私が一番おすすめする熊本で行ってほしいところはここです^^
私もまた先生に逢いに行きます。
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