今回は熊本県三角地区より 「みかん」のお話です!

中山農園さん
お客様が満足する以上の美味しいみかんを目指し、自家製堆肥を用いて力強い樹を育てておられます。海側に面した段々畑で太陽の光と潮風をたっぷり浴びせることで鮮やかなオレンジ色の濃厚なみかんが育ちます。
こんにちは!人事課の吉田です。
今回は、内定者研修で柑橘類を栽培している中山農園さんを訪問させていただきました!
驚きでいっぱいの農家訪問
内定者の皆さんは、農家さんと実際に話したことや畑を訪れたことがないそうで、ちょっと緊張気味でした(笑)
海沿いに広がる急斜面の段々畑で、潮風に吹かれながらのびのびと育つみかん。その光景や、広大な土地を、主にご家族で管理されているということに皆さん目を丸くしていました。

もぎたてを試食させていただきましたが、甘酸っぱくて果汁がたっぷりで美味しい!!木によって味に違いがあることにも驚いており、とにかく初めての体験が新鮮だったようで、皆さんいつの間にか緊張も忘れて中山さんに色んな質問をしていました(^^)
農家さんをより身近に感じられるように
イノシシや鳥などの鳥獣被害を受ける前に早朝から収穫したり、自然災害から木を守るための対策に努めたりと毎年毎年新しい発見をし、改善や試行錯誤を繰り返されているとお話し下さいました。農業の大変さに驚くばかりです。
あのみかん一箱の中に、ひと玉ひと玉の中に、今まで農家さんが努力してきたことや想い全部が詰まっているんですね。
これまで内定者メンバーにとって、農家さんは写真や文字情報の中のふわっとした存在で、今回農家さんの解像度が一気に上がったのではと感じます。
そして今回の研修の一番の収穫は、農家さんに対して「尊敬の念」が強まったことではないでしょうか。これから一緒に仕事をしていく上で、相手を知る、敬意を払うというのは基本中の基本。
今回の研修で学んだことを忘れずに、お客様対応に活かしてほしいです!
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