泣いて笑って!若手の合宿研修
こんにちは!物流管理部の池上です。
7月の初めごろ、今年入社した新入社員とともに、2泊3日の合宿研修を行いました。
昨年の研修は中止になったため、昨年入社した私は今年が初の参加です。
座学を中心に、仕事に活かせる貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。
指摘していただいたことに感謝を
座学はグループワークを中心に進んだのですが、1対1で話す場面もありました。
そのなかでも印象的だったのは相手の良い点・改善点両方を伝えるワークです。
良いところは伝えやすかったのですが、改善点はなかなか伝えにくいものです。
これは、電話でご意見をお寄せいただくお客様も同じなのではと感じました。
しかし、そのご指摘があるからこそ、改善を目指して行動ができます。
お時間を割いて商品についてご意見をお聞かせいただけるのはありがたいことだと改めて実感しました。
チームで意見を出し合い目標達成を目指します
支えあった朝礼試験
最終日は朝礼試験を行いました。朝礼は、本来始業前に行うものですが、今回の研修合宿では合格をもらうまで何度も繰り返しました。
おおしま屋では9年前から朝礼を導入し、始めたその年に倫理法人会の朝礼大会で優勝したほど力を入れています。
朝礼では、大きく声を出すだけでなく笑顔でハキハキと、またお辞儀の角度やタイミングを合わせることも重要です。
今年は9人で試験に挑みましたが、タイミングを合わせることは想像以上に難しく、そちらに気を取られて笑顔を忘れがちでした。
気持ちがマイナスな方向に働いてしまい、全員で同じ目標に向かう難しさを痛感。
しかし、最後は励ましあって合格をもらうことができました。
それぞれが皆のために頑張ったからこその結果だと思います。
朝礼を行った9人だけでなく、リーダー役として指導してくださった先輩社員も思わず涙を流していました。
夜遅くまで続く研修を、力を合わせて乗り切りました
大変なことの多かった3日間でしたが、全員が確実に成長できました。
今回の研修を通して学んだ、お客様への感謝、そして自分のためより皆のために常に笑顔を心がけて仕事をしていきたいと思います。
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