今回は沖縄県の西表島より「島パイン」についてのお話です!
沖縄県西表島
島の面積の9割が亜熱帯、さらに8割は国有林。
平地がほぼ無く、水はけの良いミネラル豊富な赤土、
そして海からの潮風がフルーツを美味しく育てています。
西表島産パインの特徴
日本最南端の産地
国内流通の1%以下ととっても希少!
ギリギリまで完熟させ収穫するので 早もぎの外国産と違い舌がピリピリしない
糖度は約20度!!
ここから始まった、西表島産パイン
西表島産パインの出荷も今年で8年目に突入!
生産者との出会いは、熊本の旭志町にある道の駅に立ち寄った際、レジの横に売られていた「国産スナックパイン」を購入したことがきっかけでした。そこには生産者「八重山郡竹富町 川満洋一」と書いてあり、メモをとって帰りました。 会社へ戻り社長と一緒に食べてみるととにかく甘くて香りが強く、二人で目を合わせて「すぐ会いに行って販売させてもらえるようにお願いしよう」と言ったことを覚えてます。
104で川満さんの電話番号を調べ直接連絡し、道の駅で購入した翌週には西表島へ飛んでいました!川満さんとお会いし出荷のお願いをすると「出していいよ」の一言で交渉終了(笑)
こうして西表島産のパインをお届けできるようになりました!
西表島のパイン農家:平井農園さん
西表島のパイン農家:農園ファイミール池村さん
もしもし!日本最南端の地からテレビ電話
例年であれば4月ごろ西表島の生産者の皆様に会いに行っているのですが、今年は新型コロナウイルスの影響でテレビ会議となり、現地には行けませんでした。しかしお互い顔を合わせてお話ができとても有意義な時間になりました。
農家さんとテレビ会議中です
また翌日20日にはテレビ電話で、平井農園さん(川満さんの娘婿)と農園ファイミール池村さんに協力していただき勉強会を行いました。パインの特徴やこだわり、畑の様子など1時間ほど話していただき、今年も酸味のほどよい濃厚なパインができたとのことです!ぜひお試しください♪
社内勉強会の様子です
最近のコメント