美味しい桃の選び方 ハウス完熟桃(もも-はなよめ)の魅力を農家さんに教えてもらいました!
こんにちは。おおしま屋スタッフの住尾です!
いよいよ6月に突入しましたね^^
6月といえば…連想するものは梅雨と6月の花嫁(June bride)ではないでしょうか?
そんな6月のこの時期にとってもオススメのモモの名…その名も「はなよめ」!
6月1日(金)にはなよめについて、契約農家であり、熊本の桃農家さんである西川農園さんにいろいろと教えていただきました♪
スーパーで購入すると「当たり外れが激しいよ〜><」とお悩みになる方も多いももですが、もしかしたら保存方法を間違えたりとかしてるかも…!?
その辺りも含めて、そもそも《はなよめってどんな桃》なのか!と、
《美味しい桃の選び方》についてご紹介させてください!
【極早生 白桃 はなよめとは?】
この時期にはハウス栽培ですが、6月中旬ごろから!
なんと路地物まで出回る希少な桃です。
桃の色づき方がまるで赤ちゃんのほっぺのように、はたまた結婚式でおめかしする花嫁さんのように綺麗なこと、6月に食べられること、それらが含まって「はなよめ」という名前がつけられました♪
日川白鳳の枝変わりで生まれた品種なんですよ!
出始めの桃はなかなか糖度が乗りづらく、甘い桃とはなかなか巡り会うことができません。
しかし、はなよめは多汁で果肉も柔らかく、糖度もしっかり乗っているということでまさにこの時期理想的な品種!
見た目は普通の桃と比べると小さな子供の手のひらに収まるほど小さいので、若い女性へのプチギフトにも大変喜ばれています^^
酸味が少なく、上品な甘みでとっても美味しいけれど、桃は「大きさに価値がある」という風潮もあるため、なかなか市場での評価が得られず、だんだんと栽培する農家さんが減り、今やその後に生まれた「ちよひめ」を含め超希少な桃となってしまいました(T_T)
おおしま屋ではそんな中でも「この味をたくさんの人に知ってほしい!」とこだわりを持った凄腕農家さんたちからお届けさせていただいております^^
農家さんの愛情たっぷり♡かわいく育ったはなよめのご注文はコチラよりどうぞ♪
熊本で桃を栽培されている西川農園さんご家族
【桃の選び方】
色鮮やかに色付いている桃がベストです^^
色が濃く少し黒ずんでいる外皮の桃はまだ未熟の可能性がありますので、見た目が明るいのを選ぶといいですよ♪
(※清水白桃などの真っ白の桃や、有袋栽培で育てられた黄桃などはこの限りではありません。今回は一般的な白桃に関しての見分け方です!)
スーパーなどでキャップをつけずに個別売りしている桃なら、お尻の方も確認するとGood♪
お尻が白くなっていると熟している証拠!逆にお尻が緑色だと完熟していない桃になります。
また、表面に生えている産毛がしっとりしているのが食べごろ( ̄∇ ̄)b
さらに果点が多くある桃だとVery good!!最高の桃です^^
【桃の硬さ】
桃には果肉が柔らかい品種、硬い品種があります。
有名な品種で言うと、「あかつき」は柔らかい品種。「川中島白桃」は硬めの品種、「さくら白桃」は硬い品種です。
この、ももの硬さは届いた時の状態を示しているのではなく、一番の食べごろを迎えた際の果肉の硬さです。
柔らかくて多汁なあかつきでも収穫してすぐはパリッとした食感ですので、通販で桃を購入される際は自分のお好みに合った状態になるまでじっくり見守ってあげてください(^∇^)
おおしま屋の産地直送/農家直送の桃は収穫から発送の期間が短いため、完熟して収穫された桃をお届けしますので、商品によって硬い柔らかいはありますが、ご了承ください。
逆にスーパーに並ぶモモは残念ながら未熟が多いです。お店も並べたその日のうちに売れるのならベストですが、そうとは限らないのでまだまだ硬い状態で収穫された桃を仕入れる場合が多くあります。
【桃の保存方法】
できる限り風通しの良い冷暗所で、新聞紙に包み、常温で保存してください。
エアコンや扇風機が当たる場所では果肉内の水分が乾燥してしまうため、味落ちの原因となります。
また、桃は寒さに弱いので冷やし過ぎも厳禁です。冷蔵庫に長時間保存すると水っぽくなってしまいます。
いくら美味しいものを選んで購入してもこれが原因で味落ちし、残念な思いをする方も多々いらっしゃいます。
特にまだ硬い桃は冷蔵庫で保存しても柔らかくはなりづらいので、桃の保存にはご注意くださいね。
柔らかくなってきたら冷蔵庫で1時間ほど冷やしてお召し上がりいただくと、一番美味しくお召し上がりいただけます♪
【農家さん直伝☆桃の変色を防ぐ方法】
桃ってとってもナイーヴなので、切っている最中にちょっと力が入ってしまうとそこから茶色く変色してしまったりしますよね。
そういう時はレモン水に軽く漬けるのがオススメだそうです^^
水100cc当たりレモン汁大さじ1でOK♪
特に味に変化はないそうですので、お客様に切ってお出しする時にはぜひお試しください!
【超簡単☆モモの皮の剥き方】
桃によってはするっと剥きやすいもの、全然剥けなくて気づいたら手がびちゃびちゃ><
ということがありませんか?
柔らかい桃ならくし切りにした後に爪楊枝を皮と果肉の間にいれて端から端まで両はしを握ってするっと剥くことができますよ♪
農家さんオススメはトマトと同じ要領で湯剥きすること!
沸騰したお湯の中に20秒ほどお玉に乗せて浸し、すぐに氷水に漬けると皮と身が離れぺらっと簡単に剥けちゃいます!(栄養や味に変化はございませんので、ご安心ください♪)
またはトマト用のピーラーを使うと、薄い皮の部分だけを剥くことができますよ!
大量に桃を剥く時にはご自宅に一つトマト用ピーラーがあると楽かなって思います♪
桃を剥く時は必ず、お尻の方から!その方がキレイに剥けますよ〜( ´ ▽ ` )
桃の名産地では皮と果肉のギリギリの部分が一番甘いので、産毛をきれいに洗い落として、そのままガブリッ!丸かじりする方もたくさんいらっしゃいます^^
いろいろ試して、あなた様にとってベストな方法を決めちゃってください!
いかがでしたでしょうか?
6月〜10月まで!おおよそ4ヶ月もの間、おおしま屋では熊本から始まり福島、山形と美味しい桃を栽培してくださる農家さんからお届けしています。
桃の品種は1000品種以上もある中、大人気でおいしい〜桃を桃畑から直送いたしますので、お楽しみにお待ちください!
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こんにちは。まだ早すぎるのは承知しております。カリカリの桃が欲しいのですが、今年の最早の時期はいつ頃でしょうか?癌で闘病中の父の状態が末期で思わしくなく、その父がカリカリの桃が食べたいとずーっと言っておりまして、この寒い時期にないのは父もわかっておりますが、夢にも見るようで、叶えてあげたいと思い、コメントさせていただきました。
お問い合わせいただき誠にありがとうございます。
おおしま屋の住尾ともうします。
メールにてご連絡させていただきましたのでご覧いただけますと幸いでございます。
どうぞ宜しくお願い致します。