思い伝わる手書きの手紙



メールやSNSなど、インターネットを通じてのメッセージのやり取りが
当たり前の今、便箋とペンを持ち、手紙のやり取りをしている人がいます。

会長や母、祖母と同じくらい大きな存在の女性で、
これまでの人生の中で、
いろんな教えをくれた、中学時代の恩師の奥さんです。

届く手紙は、いつも
私に、たくさんの愛と優しさをくれ、
色々な気づきや教えもくれます。

手紙が届くたび、何度も読み返しています。

会長が天国へ旅立った1ヶ月後に届いた手紙には、
私や家族を気遣ってくれる言葉で溢れていました。

感情のバランスが取れないときの心の持ち方・行動について
アドバイスが書かれていたのですが、
その中でも一番心に残ったのが、

『人の役に立つことをする』
人を助けるために時間を使うと、自分も爽やかになり、
喜びで心を満たしてくれるかもしれません。

『受けるより与える方が幸福である』
と書かれた内容でした。

恩師も奥さんも、そして会長も、、、
私の周りには、人の役に立つことをしている人でいっぱいなんだと
気付かされ、今、私はそういう人であるだろうかと考えさせらました。

時間の使い方は人それぞれですが、
誰かのために時間を使える人になりたいなと感じたお手紙でした。

私も時々、お世話になった方々へ、
ハガキを書くようにしているのですが、、、

手書きってやっぱりいいですねぇ〜

時には、誰かに手書きでメッセージを送ってみるのはいかがでしょうか


2月6日(日) 会長の四十九日でした。
会長の兄妹、親族と共に、法要を行いました。



今日も素敵な1日を.. ありがとう。