愛情込めて一つ一つを手作業で
平井さんはパインの植え付けをすべて手で行なっています。
苗と苗は間隔が離れすぎると雑草も生えて栄養分をとられたり、風が当たり冷えすぎたり、近すぎても根っこが重なりと、毎年少しずつ間隔を調整する必要があるからです。
ほかにもパインは大きい方がお得に見えますが、実はサイズが大きすぎると味がぼけてしまう果実なので肥料で調節してあげて一番美味しいサイズに仕上げて出荷しています。
若い力の結集で、もっと美味しい島パインを!
農家さん写真現在、2代目3代目になる若い農家さんたちは、お互い情報を出し合い、みんなで西表島のフルーツ栽培を盛り上げています。
写真:西表島のこれからのパイナップル栽培を 担う若い農家さんたち

■保存方法:葉の部分より底の方が甘いので、保存するときは葉を下にすると甘みが全体に行き渡ります。新聞紙などで包んで冷暗所か冷蔵庫の野菜室に入れてください。