嬉しいお便り

おおしま屋では、働いている人たちに定年はありません。
本人が体調などを考慮し、自身で決めてもらっています。
収入が途絶えないということはもちろんですが、人は働くことで生きがいを得ることができると考えているからです。

現在、おおしま屋の最高齢のパートさんは77歳の濱﨑さんです。
濱﨑さんからは、誕生日月、少しですが賞与が出た後など、もう何度お礼の葉書が届いたことでしょう。
形式的ではなく、そのたびに家族でどんなに喜んでいるかを書いてくださいます。
そして最後は、いつも感謝の言葉で結ばれています。

今年も残す日が少なくなりました。
入社させていただいて7年目、77才、7回のラッキーセブン。

バースデーケーキありがとうございます。
孫達と賑やかに戴きました。
夫も居ると万々歳でしたけど。

こんな私にいつも良くして下さって感謝の念で一杯です。
命がけで(皆笑うけど)一生懸命頑張ります。
宜しくご指導下さい。

コロナと風邪お気をつけて〜
濱﨑婆より

 


濱﨑さんからいただいた、お礼の葉書

お世話になっています。びっくりしました!!
毎月お給料戴いてることさえ感謝ですのに、皆さんと同じ様に賞与まで戴けて涙が出ました。

辛木さんと、村上さんが良かったねと喜んでくれました。
目標は高く持っていますが、毎日ビリッケツで申し訳ないです。

最近、時々会員様から「大嶌屋のハマちゃんかね」と覚えて下さる方も出て来ました。
大嶌屋の名を汚さぬ様に頑張ります。
色々教えて下さい。
身に余るご厚情心より感謝致します。
ありがとうございました。

濱﨑

 

もう社長からは退きましたが、自分は何のために会社をつないできたのだろうと思うとき、『社員が喜んで働いてくれている』ということ、それこそが私の願いだったんだと改めて気付かされます。
些細な気遣いにこれほどまで喜んでもらい、私の方こそ感謝の気持ちでいっぱいです。
新社長にもこの想いだけは、引き継いでいってもらいたいものです。

本日もお読みいただいてありがとうございました。

感謝