夢の雪どけかき氷の実現へ


台湾で食べたかき氷です。

誰でも一度くらいはふわふわの雪を、口に入れたことがあるのではないでしょうか? 氷ではない、水でもない。口に入れた途端、すっと溶けてしまう。その食感は、なんと表現すれば良いのでしょう。

何年か前に、台湾に仕事で行った際、その食感に出会いました。それはマンゴーがたっぷり乗せられた、かき氷でした。雪との違いは、味がついていること。それも、とびきり美味しいマンゴー味です。
口に入れた時にふわっと溶ける、あの感動は今も忘れられません。

話は変わりますが、大嶌屋では、成り物(くだもの)を販売しているため、お客様からのご意見、ご要望(弊社ではクレームという言葉は使いません)が多々あります。

それは、味・見た目・傷みなど、均一ではないからです。そのため、大変ご立腹の方や、対応が難しいお客様との対応を専門に行う「レスキュー隊」という部署があります。お客様が、私たちに何をお伝えしたいのかをしっかりと聞き取り、お詫びやお願いをして、ご納得していただくのですが、その担当者は大変で私も頭が下がる思いです。

加工品ならこんなにご意見をいただくこともないのに……
なにか、フルーツが絡む加工品はないものかと考えていたとき、はたと思いつきました。

あの『ふわふわのかき氷が家で誰でも作れて、トッピングに果実をカットした物を冷凍し、かき氷用の氷と一緒に届けられないものだろうか』というものです。名前は「雪どけかき氷」(仮)です。

思い立ったら即試作!! 社員さんたちもみんな、目をキラキラ、顔はニコニコ。販売したいオーラ満々です。

なんとか実現にこぎつけようと、必死になっています。必ずご紹介しますので、楽しみにお待ちください。

大野勝彦先生へのクラウドファンディングの御礼です。
50日期限で100万円目標に対し、12日目にしてすでに663,000円に達しました。予想以上のスピードです。ありがとうございます。
このブログをいつも読んで毎週のようにお手紙や葉書を書いてくださっている熊本県の方から、匿名希望で頑張ってくださいと義援金も届きました。筆跡で分かりました。本当にありがとうございました。いつもお便りありがとうございます。

 

 本日もお読みいただいてありがとうございました。

感謝