恐るべき古賀美由紀さんの仕事魂

このコーナーで何度も紹介してきました。
エチオピアで暮らされている日本人、山鹿出身の古賀美由紀さんが、11月10日無事男の子を出産されました。
帝王切開の出産でしたので、落ち着かれてから、お見舞いに行こうとゆっくり構えていたのですが、何と、12月8日にはエチオピアに帰ってしまうとの事。
大慌てで、かけ付けました。

かわいい男の子でした！来週にはもうエチオピアに…

およそ2時間余り、美由紀さんが予定を繰り上げて帰る理由や出産後のお話し等々、豪快な美由紀節を聞かせてもらいました。
今回、帰省するに当たり、12月9日にはエチオピアの家に着く予定なのですが、何と翌日から仕事が入っていると言うのです。
帰るのもその為に早まったとの事。
生まれて1ヶ月も経っていない新生児、上の子は2才、その上は4才のまなちゃん、その上に6才の長女。
特にまなちゃんは自分では歩けない上に、時間で決まった流動食をあげなければなりません。
加えて100kを越えるいくつもの荷物です。
無理！無理！を連発する私達に
いざとなったら荷物の２つ３つは失くしてもかまわないので、子供の数だけチェックしながら帰ります
と、豪快に笑われます。
大学病院で出産後、翌日から、ずーっと電話とパソコンでお腹を押さえながら仕事を進めていたそうです。
仕事をしているから子供との時間が、私にとっては癒しです。
とママの顔をする美由紀さん。
仕事と子育てを両立しながらも、明るさとパワフルさを常に保ち続ける美由紀さんに、小さな事でくよくよしている自分が恥ずかしくなりました。
9月に無事エチオピアまで到着するのかが、とても心配ですが「ほら、いくよ！！」と4人の子供と山の様な荷物を持って移動する美由紀さんの姿が目に浮かぶようです。
8日・9日は、私達も無事を祈り続ける事にします。