沖縄、石垣、竹富でパイナップル捜し


5月29日(水)から沖縄に行きました。空港に下り立ち、移動時に見える海の美しさは、前回と変わらず薄いエメラルドグリーンでしっかり目に焼き付けて来ました。
梅雨のど真ん中にも関わらず5日間、1度も雨に見舞われる事も無く、誰かの日頃の行いが余程良いのか、現地の人も驚かれる程のお天気続きでした。
実は1昨年、本部長が菊池の「道の駅」でちぎって食べるパイナップルを見つけて来ました。食べてみると、今まで味わった事のない美味しさでした。みかん、りんごを主に販売している大嶌屋では、夏場主力となる商品が無く、どうしてもお客様の楽しみが半減していました。あのちぎって食べる美味しいスナックパインを是非ともお客様に食べて頂きたいとパイン農家さんを捜して回ったのです。
西表島の川満さんという農家さんには、とてつもない範囲のパイナップル畑を車で回って見せて頂きました。

余談ですが、2月に田植えをした稲穂が、もう頭を垂れていました。「2期作ですか?」と尋ねましたら、「いえいえ3期作です。」と言われ、さすが沖縄とびっくりしてしまいました。
パイナップル農園さんは、川満さんを含めて3名の農家に辿り着き、販売が可能になりました。早速来週位から販売スタートになると思います。是うご期待です。取りかかってからの早さは天下一品の大嶌屋です。夏場の主力商品として来年は君臨する事になる事でしょう。
沖縄は、3つのホテルを転々としましたが、さすが観光リゾート地。どこに行っても海外にいる様なスケールの大きさです。小さな島ですがどこの県に行った時より異国を感じさせてくれます。少しづつ南国トロピカルフルーツにも着手しながら、体制を固めて参ります。

川満さんには西表島の観光迄して頂きました。暑くて濃い(?)本物の西表島の人でした。