パリオリンピックが終了し、来週より
パラリンピックが開催されます。
先日、報道ステーションを何気なくみていたら、
バドミントンの梶原大暉選手という方の
特集があり、食い入るように見ている私がいました。
現在22歳 国際大会は121連勝中の梶原選手は、
野球少年だったとのこと。
全国大会出場経験のある強豪チームで
エース候補として期待されていた梶原選手
中学2年生のとき、自転車で練習に向かう途中
交通事故に遭い、右足のひざから下を失ったと….
大好きだった野球がとられた瞬間、
何を想い、どう今に至るのか。
中2で野球をしている長男と重ねたら、胸が張り裂けそうで
テレビを見ながら涙があふれました。
しかし、テレビの中での梶原選手の言葉ひとつひとつが
丁寧で、前向きで、明るく、
とても素晴らしい表情で、率直にすごいなと想いました。
それまでの努力、事故にあってからの努力や考え方、
すべてにおいて、人として素晴らしいのは
周りの方や親御さんの育て方、
そして、何よりご本人のその時々の向き合い方なのかなと感じました。
今、野球をしてくれる息子達に、
応援させてくれていることへの感謝と
今現在のすべてが当たり前ではないことを
また実感した出来事でした。
報道のあり方が問われる今、
もっともっと、こういう素晴らしい方々の報道を
たくさんしてほしいなと願います。
ネガティブからは、ネガティブしか生まれないけど、
前向きな報道は、自分もがんばろうと思えるキッカケになり、
良い影響が走り続けると感じます。
そして、自分自身も常にポジティブに
プラス言葉で日々を過ごしたいと思います。
▼ 梶原選手のインタビューはこちら ▼
今日も素敵な1日を.. ありがとう。