今回は秋田・青森の農家さんより「ふじりんご」についてのお話です!
ふじりんご
日本国内で最も親しまれ、甘味・酸味・歯ごたえの三拍子が揃った人気品種。
蜜が入りやすく、果汁もたっぷり。地域によって味・食感もさまざまなので食べ比べも楽しめます。
こんにちは!入社2年目の野口です。 今年もいよいよ、ふじりんごをご紹介できる季節がやってきました!!毎年この時期になるとりんご農家さんより畑から直接、テレビ電話で勉強会をしていただいております♪
今年も出来は上々!糖度15以上も期待!
青森県りんご農家赤石農園さん(右側)工藤農園さん(左側)
今回は青森県の赤石さんと、中継が初めての秋田県の斎藤さんにお話をうかがいました^^
今年のりんごは出荷のまだ半月前にも関わらず糖度が15度以上のものが多く、高いものだと17度もある状況とのこと! その場でりんごを切り、なかを見せていただくともうしっかり透明で綺麗な蜜が…!!
心のなかは「今すぐ食べたい」気持ちでいっぱいです♪
秋田県りんご農家。テレビ電話で話す斎藤農園さんご家族。
今回の勉強会で聞いたなかでびっくりしたことがあります。実は"蜜が果肉に吸収されたりんご"の方が日持ちも食感も良くなり、甘さも変わらないということ。
これは青森・秋田の両県の農家さんがおっしゃられてました!蜜が入りすぎると果肉が茶色く傷みやすくなるそうです。それでもやっぱり切ったときに透明な蜜が広がっていたときの感動は捨てがたいものがあります。
蜜が入ったりんご、果肉に吸収されたりんご、それぞれの味・食感を食べ比べしたいです。
今年も綺麗に蜜が入り出来は上々です!
農家さん直伝のりんご料理に挑戦!!
フルーティーな甘味が絶妙!ふじりんごを使ったカレー。
また、今回りんごを使った農家さんならではの美味しいレシピを教えていただきました。
すりおろしりんごを"白菜のキムチ漬け"に入れたり、お肉を炒めるときに入れるとホロっと柔らかくなるそうです。 私は現在一人暮らしをしていて、カレーをよく作ります。
農家さん直伝のカレーに挑戦してみたいと思いました。
この仕事でなければ出会うことがなかった全国各地の農家さんとの出会いに感謝しなければと感じる勉強会となりました。
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