農業大国ベトナムを視察
こんにちは。大嶌屋入社2年目になるベトナム出身のチュンです。
今回、5月20日から4日間、福岡空港から飛行機で約4時間かけベトナムへ行ってきました。
目的地は首都ハノイから北東へ約50キロのところにあるバクザン県です。バクザンは私の故郷です!
ベトナムは"ある果物"が輸出量世界第2位!
今回の目的はあるフルーツの視察です!
さてみなさん!ベトナムのフルーツと聞いて何を思い浮かべますか?マンゴー?パイナップル?もしかしてコーヒー?(フルーツではないですね(笑))
実は他にも代表的なフルーツがあるんですよ!
それは堅い皮をむくと果汁がたっぷりの甘くて美味しいライチです!実はベトナムはライチの世界第2位の輸出国なんです!
緑色からキレイなピンクに色づいていきます
なかでもバクザンはベトナム最大のライチの産地。5月下旬から7月ごろまで美味しそうに色づいたライチが街中あちこちで見られます。
まだ日本にはベトナム産“生”ライチの輸入は許可されていませんが、冷凍ライチはたくさん流通しています。
もしかすると皆さんもベトナム産を食べたことがあるかもしれません!
まだ緑色の実。2週間から1ヶ月ほどで旬を迎えます
みかん畑のように整備が進んだライチ畑
街の中心部から車で50分ほど移動してライチの農家さんを訪問させてもらいました。みかんのように果樹に実が生り、畑も日本の山にあるみかん畑に似ています。
収穫がしやすいように等間隔で木が植えられ畑全体に散水用パイプが設置されて、しっかりと整備されていました。ちぎって試食した実はぷるぷるした食感で甘くて美味しかったです!
ベトナムには美味しいものがたくさんありますが知られていないことが多いのです。日本の皆さんにもっとベトナムを知っていただくような仕事をすることが私の夢です!
日本とベトナムの架け橋になれるように頑張ります。
最終日には大嶌専務たちを実家に招待しました(笑)
私の両親とおじ夫婦が出迎えてくれました
最近のコメント