「森のアスパラ」の安東農園さんをご訪問させていただきました!
安東農園さん
奥様の実家太良町の自然の豊かさに触れ移住。 荒れたみかん山を開墾し3年間の試行錯誤の末、
ここでしか作れない「森のアスパラ」を栽培されています。
こんにちは!農家担当の高木です。 今月は佐賀県太良町の大自然のなかで、シャッキシャキで瑞々しくあまーい、あるものを作られる農家さんへ訪問してきました♬
アスパラをこよなく愛する安東さんご夫婦
そのあるものとは…“森のアスパラ”です。 人生で初めてアスパラの畑を見せていただいたときは、黄緑色のアスパラ達が自分達の力で頑張って成長している姿が衝撃的で、見れば見るほど可愛くって♬ 贅沢なことに、畑から収穫しそのまま食べさせてもらったときの感動は今でも忘れません!
アスパラってこんな甘いの?とビックリし、一本ペロリと食べてしまう!そんな奇跡のアスパラを作る農家さんが“A-noker(えぇのうかー)安東農園さん”です。
実際に収穫してみました。
出会いは去年、大嶌屋の専務のセミナーに奥様がこられていたのがご縁で、数日後にはお邪魔させていただきました。 もう本当に明るさがにじみ出ていらっしゃるご夫婦。
アスパラ愛が凄くて、ペンや傘をはじめ、色々なアスパラグッズを作られています。 アスパラを原料にした“お酢”に、子供達に野菜を楽しく喜んで食べてほしいという思いから食育につながる“絵本”まで作られました。 話を聞くだけでなぜかこっちまでパワーをもらえる農家さんなのです!
アスパラ愛に満ちた安東さんご夫妻。
試行錯誤の末にたどり着いたアスパラ栽培
アスパラガスがどんどん伸びています。
アミノ酸を多く含む有機肥料を畑に使います。
そんなアスパラ愛に満ちた安東さん! 今に至るまで簡単な道のりではなく、元々みかん畑だった土地を買い、赤土粘土質の土壌で「アスパラができる土地ではない!」と言われ続けるも、土地改良を続け、納得できるものができるまで諦めなかったそうです。
その結果!今では食べた人に感動を与える“森のアスパラ”を作り出されています!美味しい食べ物は世の中にたくさんありますがこの生産者だから食べたいと思える食材はそんなに多くはないような気がします。一度会えば食べてみたい!と思わせられる安東さんの魅力が皆さんに少しでも伝われば嬉しいです♬
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