「みかんの巨匠」立山農園さんへ行ってきました！

こんにちは♪ コールセンターの林田梨奈です！

毎年みかんを出荷していただいている、契約農家の立山農園さんの畑へ行ってきました！

巨匠も初めは独学で栽培をスタート！

立山さんは30代からみかん栽培をスタートされ、かれこれ農業暦50年！85歳のベテラン農家さんです。実家が農家だったわけではなく、「みかんを作りたい！」と右も左もわからないなか、独学でみかんの栽培をスタート！

みかん栽培に適しているとはいえない岩だらけの土地で、今ではみかん栽培の巨匠と呼ばれる、日本を代表する農家さんになられました。

巨匠といわれるほどだから、とても怖い方かと思いきや、終始ニコニコ笑顔でいろんなお話をしていただきました。どんな質問にも快く答えてくださりイメージとは全く違う優しい方でした♪

一玉一玉我が子のように手入れをされています

今年もたくさんの美味しいみかんができました

最近では熊本県天草市の農業を盛り上げるため、県からの依頼で講演をされたりと、県全体の農業にも貢献されています。

毎年立山さんの「幻のとろこくみかん」や「立山さんのみはやみかん」などを出荷していただき、お客様からも！社員からも！大好評なのですが、実際に畑でお話を聞く中でなぜこんなに美味しいみかんができるのかがわかりました。

みかんについて色々勉強させていただきました

今でも毎年試行錯誤の繰り返し

立山さんは、みかんや葉っぱに石灰（カルシウムで農薬と違い、身体への悪影響はありません）を散布し、水分を多く取り込めないようにするなど、果樹にストレスを与えることで糖度が高く美味しいみかんを作る様々な工夫をされています。

また、土壌改良や木の剪定・畑の環境作りにも力を入れて、「手入れがしやすい環境で効率良く手入れができれば余った時間で他のみかんにも目を向けられる」と考えられています。

50年のベテラン立山さんでも毎年試行錯誤しながら工夫される姿勢に強い感銘を受けました。

畑を回りながら、もうすぐ収穫期を迎えるみかんをいくつか試食しましたが、あまりの美味しさに笑みがこぼれ、この感動と幸せを1人でも多くの方にお届けしたい!!という気持ちがより一層強くなりました！数に限りがありますが、また立山さんのおみかんをお客様にご案内するのが楽しみで仕方ありません♪

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