美味しいお米の炊き方・保存方法 – 米で変わる毎日の食卓 –
こんにちは♪ おおしま屋スタッフの住尾です!
いよいよ熊本では新米の季節がやってきましたーー!!v(≧∀≦)v
普段主食にしているお米だからこそ、新米の季節は楽しみですよね〜♪
おおしま屋では毎年、熊本で一番早く新米を収穫する米どころ、天草より!
おでこちゃん(デコポンと同品種)でもお世話になっている柴田農園さんから天草の早期米をお届けさせていただいております(*^_^*)
今日は美味しいおこめの選び方や、炊き方、保存方法など、少し目からウロコのような情報までご紹介させてください!
【お米の選び方】
お米の品種は400種類以上あると言われています。
その中で自分にあったお米を選ぶって、実はなかなか難しいですよね!
おおよそのお米は四段階にわけることができて、今回代表的なお米を2種類ずつ書き出すと…
①おぼろづき・ヒノヒカリ←もっちもちです!おにぎりに最適!
②コシヒカリ・つや姫←もちもちしすぎず、洋食などの濃い味の料理にぴったり!
③ひとめぼれ・ナナツボシ←どんな料理にもあいます!
④ササニシキ・亀の尾←あっさりとしているのでお寿司に最適!
上記のお米の分類はお米に含まれているでんぷん質の量です。
①〜④になるにつれでんぷん質が少なくなりあっさりしています。
逆に言えば①はもっちりしていて粘り気が強いコメの品種というわけですね!
もっちりかあっさりか、この4パターンを食べ比べてみることでお好みのお米がどのタイプなのかが分かると思いますよ!
【熊本で有名な「森のくまさん」は?】
熊本のお米で忘れてはいけないのが、5年連続特A米として受賞した「森のくまさん」ではないでしょうか?
(森)の都 (熊)本県(産)のお米を略して名付けられました♪
ふっくらもっちりしていて、何より嬉しいのが冷えていても美味しいお米だということ!
先ほどの1〜4の中では限りなく①に近い①と②の間辺りでしょうか(笑)
ちなみに森のくまさんはヒノヒカリとコシヒカリのいいところ取りをした品種で、
コシヒカリの品のある味と、ヒノヒカリのもっちり食感両方を兼ね備えています。
熊本県民の私たちにとっては最も身近なお米で、たくさんの家庭で親しまれているお米です^^
おおしま屋では森のくまさんの中でも特別栽培米といって、通常の50%以下の減農薬に徹底したお米をお届けしています^^
普段の食事だからこそ安心安全に拘りたい方にオススメしています!
特別栽培米 森のくまさんのご注文はコチラより
【お米の炊き方】
一番美味しい炊き方は基本に忠実に炊くこと!です♪
普段毎日のようにしていることだからこそ、基本を徹底しましょうd(^_^#)
1.お米と水の量はきっちり測る!
実はこれが一番大事。目分量でやってしまうと柔過ぎたり硬過ぎたりが出るのは当然ですよね(苦笑)
2.お米を研ぐ前に一度洗米する
軽くかきまぜたらすぐに捨てます。お米は水を吸収しますので、ゆっくりすると米ぬかの臭いがお米についてしまいます。
3.お米を研ぐ
軽くお米を握るように全体を5回ほどかきまぜます。だいたい3〜4回までにしましょう。研ぎすぎると米粒が割れますので、ご注意を!
終わったらざるにあげ水を切り、10分ほど寝かせます。
4.水に浸す
新米は40分〜1時間、古米は1時間以上浸水してください。
春〜夏場は冷水につけてお米を冷やすとより美味しいご飯が炊き上がります^^
5.炊飯器にセットします。
この時に釜の外側についた水分は拭き取ってからスイッチを入れてくださいね!
6.炊き終わったら…
すぐに蓋を開けてほぐしましょう。下から持ち上げるようにほぐします。
また、炊き上がったら蓋についた水滴はちゃんとふき取るようにしましょう♪
7.保温と保存
炊き上がってから2時間以上保温するとご飯が硬くなり風味が落ち、色も悪くなります。
冷蔵庫にいれるとご飯が老化しやすいのでパサパサになりやすいため、炊きたてで残ったご飯は冷凍保存がベストですよ^^
書き出してみるとやることたくさんですね!?
急ぎの時はなかなかこれ通りにご飯を炊く余裕はないかもしれませんが、
少しの手間で炊き上がり具合が全然違いますので、いつもの工程を見直して見てくださいね^^
ちなみに古米の場合はしっかりと研いで米ぬかをきっちり落としてあげたほうが美味しく炊けるそうです(*^ω^*)
【美味しく保存するには?】
お米を保存する際に最も利用されているのは米びつではないでしょうか?
ボタンを押すだけで3合なら3合、必要分だけ落ちてくるアレです^^
よくありがちなミスは減るたびに注ぎ足しする方!
容器に付着した古い米ぬかやゴミを放置すると虫が発生する原因になってしまいます。
使い終わって綺麗に清掃してから新しいお米を入れるようにしましょう。
また、18度以上+多湿という環境が揃ってしまうとこれまた虫がつく原因に><
できれば冷蔵庫の野菜室で密閉容器に入れて保存していただくのが一番です^^
お米は匂いを吸いやすいので、匂いが強い商品と一緒に保存すると匂いが映る可能性もありますので、一緒に置かないようにすることもポイントです!
【保存期間はどれくらい?】
お米も野菜と同じで鮮度が第一です。
精米された状態で時間が経てばどうしても味が落ちてしまいます。
冬場は2ヶ月以内、夏場は2週間以内に食べきれる量を購入するのが一番美味しいお米を味わう方法です。
ついつい安い時にまとめ買い!ってしてしまいがちですが、味落ちの原因ですので、できる限り期間内に食べてしまえるように購入するのがベストですよ(*´∀`*)
お米もこうやってまとめていくと奥深いですね^^
おおしま屋でお届けしている天草の早期米は数量限定!!
とてもわずかな期間に味わえない商品です。
品種は全国的に親しまれている『コシヒカリ』ですので、ぜひとも食べ比べて新米の美味しさを体感してくださいね!
柴田さん家の早期米のご注文はコチラより!!
そろそろ栗も早いところでは出てきますので、秋になれば栗ご飯などもいいですね(*≧∀≦*)
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