オイシイとうわさの台湾の朝ごはん!『鹹豆漿』(塩豆乳)
台湾の朝ご飯としてはポピュラーな鹹豆漿(シエントウチャン)。
日本では塩豆乳と呼ばれることもあります。
豆乳たっぷりのスープにカリカリの揚げをのせて食べます。温めた豆乳に酢を加えることで凝固し、スープにとろみがつきます。さらに熱を加えると豆腐のような凝固物がスープの食感を変えます。お好みの味と食感に仕上げてお召し上がりください。
美容と健康に、そして心にも安定を与える豆乳の成分が優しい朝を迎えさせてくれます。
★レシピ
豆乳(無調整)…500CC
南関揚げ…1枚(フライパンで軽く焼き目を付ける)
豆腐…半丁
葱…適量(小口切り)
小松菜…適量(1センチ長さに切る)
ラー油…小さじ2
ナッツ…適量(砕いて軽くローストする)
☆調味料
酢…大さじ1
塩…小さじ1/2〜1
てんさい糖…2つまみ
醤油…小さじ1.5
鶏がらスープの素…少々
作り方
1.豆乳、豆腐、小松菜を鍋に入れ弱火にかけ温める。
2.沸騰しないように注意しながら、調味料を入れ混ぜる。
3.器に盛り、南関揚げ、葱、ラー油、ナッツをトッピング。
台湾では、中華揚げパン「油條(ヨウティアオ)」という油で揚げた麩のようなものをトッピングしますが、今回は熊本の「南関揚げ」を使用してみました。フライパンやトースターでかるく焼き目をつけ、香ばしさをプラス。カリカリに焼いたパンでアレンジしてもいいですね。
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