不良債権を取り戻す

通信販売は代金を支払ってもらって初めて売り上げが成り立ちます。
おおしま屋では、商品単価が5,000円前後なので高額のお買い上げは滅多にありません。


お中元の時期になると毎年思い出すお客様がいます。
郵便振込を希望されたお客様で支払いが遅れると、催促は抜かりなく行います。
葉書から手紙、そして通告状、最後が電話です。
高額購入者からの入金が遅れると、私のところに報告がきます。

その人はクラブのママさんでした。
自身のお得意様に10,000円近いフルーツを10件ほど進物をされており金額は100,000円を超えていました。
葉書や手紙も無視、電話にも出られない、もうお手上げ状態のお客様でした。
お店の名前が分かっていましたので、調べて従業員の人に連絡をもらうようお願いしても無視でした。
そこで最後の手段として従業員の人に「進物先様に支払いが滞っておりますので支払いをお願いできないか打診します」と伝えてくださいとお願いしました。

驚きです。約10分後には私の携帯に直接電話が入り「今からすぐ支払いに行きます」とのこと。
郵便振込では入金確認に時間がかかるので、銀行に1時間以内に振り込みがなかったら進物先様に連絡することをお伝えしました。

作戦勝ちでした。その当日に振り込みは完了しました。
代金を回収するまでは、悪質な人にはどんどん挑んでいきます。
会社の生き残りを賭けた勝負です。

あのママさんに使った数日間の戦いは、忘れられません。
そんな積み重ねで会社が続いてきたのかもしれません。

猛暑が続いております。くれぐれもお体ご自愛ください。

本日もお読みいただいてありがとうございました。

感謝