消えた恵方巻


孫と三人で一緒に撮った写真です

今年は124年ぶりに2月2日が節分の日でした。

我が家では孫と一緒に手巻寿司を作る予定で、買い物に行ったのは当日の6時ごろでした。
昨年は手巻寿司がたくさん余り破棄されたという話題が取り上げられ、今年から必要以上に作らないよう指導があったようです。

手巻き寿司の具を購入するためにスーパーに行ったところ、駐車場が満車で、とりあえず私が運転席に座り、嫁が店内に走りました。
ほどなく帰ってきた嫁は「駄目だった、お刺身も巻き寿司も売り切れてできあがりを待つ人の行列ができていたよ」と言います。
慌ててスーパーを3軒ハシゴし、なんとか少量のお刺身を手に入れました。
おかげで豆とお面は買い忘れ豆まきは中止です。
やはり行事ごとがあるときは早めに準備するのが大事ですね。


ところで豆まきに巻き寿司がくっついたのはいつごろからだったでしょうか?
誰かが理由をつけて何かを売るために仕掛けられたことのように思えます。
それにまんまと乗っかっている自分も情けなくはありますが、次はバレンタインですね。

既に関係のない世界に突入してはおりますが、上の孫がちょうどその日が誕生日です。
今は10歳ですが年ごろになったとき、誕生日プレゼントもチョコレートも貰えないという悲しい結果にならねばいいな、と案じております。
とりあえず今年は、私がチロルチョコレートをあげることにします。


幼いころの孫の写真です

本日もお読みいただいてありがとうございました。

感謝