東北の方言を今日も楽しませていただきました


今年もりんごの出荷がもうすぐ始まります

11月15日、本日、月2回の全体会がありました。
今回は秋田のりんご農家さん斉藤さんとSkype(ビデオ通話)で繋いで、直接たくさんのことを教えてもらいました。

はじめ37歳の息子さんにでてもらい、いろいろな質問を投げかけたのですが、
答えに詰まるところも多く、画面外にいるお父さんがササッと、助っ人で出てこられます。終わるとスーッと画面から出ていかれます。

りんごで使った料理を尋ねるとお母さんが出てこられ、『すりおろしりんごを使った白菜キムチ』のレシピを教えてもらいました。
りんごの入ったキムチのレシピは詳細を後日FAXで送ってもらうことになりましたので、そのときはお知らせします。

秋田県の斉藤農園御家族です

お父さんに代わったときの言葉、東北弁は私たちがTVなどで聞くそれとはまったく違っていますほとんど聞き取れないのです。

それでも一生懸命標準語で言おうとされているのが、私たちには分かります。
何故ならば、地元の人たちばかりで会話される言葉はもっともっと分かり辛いことを知っているからです。

斉藤農園さんの人柄にスタッフの中でも思わず笑みがこぼれていました


7年前、初めてりんごの出荷をお願いしに行った際、3名の農家さんが集まっておられました。
向こうは警戒心満々で、私の一言一言に対して、3人で話し合われます。

声を落として聞こえないようにされているのですが、し〜〜んとした中、まる聞こえなのです。

ところが、なんと言われているかはまったく不明で、何も答えられず、それは通訳が欲しいくらいでした。
難航した交渉でしたが、なんとか出荷していただけました。

今、全国の農家さんたちは皆さんとてもよくしてくださいますが、秋田の農家さんからも強いおおしま屋愛を感じています。

いつのまにか地元でも優秀な農家さんたちに声をかけ、生産者を集めてくださっていました。
今でも年に1回は訪問していますが、その歓待は私たちがびっくりするほどです。
秋田県の皆さんこれからもよろしくお願いします。


いつのまにか、農家さんもこんなに増えていました

本日もお読みいただいてありがとうございました。

感謝