平野さんが出会った心温まる話


柔軟な対応をして下さった運転手さんに感動しました

先日、朝礼の「最近出会った心温まる話」でネット担当の平野さんが発表した話がちょっと笑えてとても心温まる話でした。

ネットで見つけた話ですが、バスに乗っているとき“次おります”ボタンを何気なく押したところ小さい子供が「押したかった〜!」と言ったそうです。
先に押した方は“バツが悪くなってしまった!”と思ったのですが、そのときすかさずランプが消え運転手さんが「押してもいいよ〜」とマイクで言われ、子供が喜んでもう一度押したとのことでした。
これだけでも充分温かくなりますがこの運転手さんが続けて言われたのが「大人の方でも押したい方は言って下さい」でした。


なんとセンスあふれる言葉でしょう。車内はきっと笑顔いっぱいで幸せな気分の人ばかりだったでしょう。
見ず知らずの人ばかりが乗り合わせただけの場所でこの機転の利いた一言は幸せの共有という形でみんなに素敵な一日をくれたに違いありません。


日頃からこのような柔軟な対応をするように心がけていきます

実は平野さん、若い頃(今も充分若いのですが)自分もバスのなかで子供に「僕が押したかった〜」と言わせてしまったことがあって、そのときの“バツの悪い思い”をずっと忘れられずにいたのでこの投稿を見てとても嬉しくなったとのことでした。

一人のちょっと気の利いた一言で人は幸せになったり不幸になったりもするものです。日頃から自分の口から発する言葉には気を使いたいものだと思わされました。

本日もお読みいただいてありがとうございました。

感謝