大嶌屋にとっての朝礼とは

朝礼見学者を迎えるウェルカムボード

年が明けて始業早々から2日連続で朝礼見学のお客様が来られました。
見学のお客様がおられると少し緊張感が増すようです。
毎日毎日食事をするのと同じように、当たり前のように行っている朝礼ですが、スタートから7年になりました。

お客様がおられようと自分たちだけであろうとみんな真剣に朝礼に臨んでいます。
朝礼は私たちが守り続けている大嶌屋の文化ではありますが、真剣に取り組むこと、そして日常化しないための工夫など大変なことも多々あります。

それでも最近私が強く感じるのは、朝礼を守り育てているつもりの私たちが朝礼に育ててもらっているということです。


昨日1月10日の朝礼見学の方の感想文が早速、昨日の夕方届きましたので記載させてもらいます。

朝礼見学者 T様より

 今日の大嶌屋さんの朝礼見学を大変楽しみにしておりました。
噂で聞いておりましたが、まずその熱量に圧倒されました。
社員さんお一人おひとりの話すスキルも高く、また、聞き手が身体ごと話し手の方向を向いており、その場にいる全員が想いを共有し、同じ方向を向いていることに感銘を受けました。
そして、皆さんの爽やかな笑顔がとても印象的でした。

 自身が持っていた「業務連絡を伝達する」という朝礼の概念がいかに狭義であったか、大嶌屋さんを訪問させていただいたことで気が付きました。

 またご多忙な中、大嶌社長から朝礼後に様々なお話を伺い大変勉強になりました。
なにごとも、常に変化させる、挑戦し続けることが社員や会社の成長に繋がるのだと感じました。

 様々な学びをありがとうございました!大嶌屋さんの益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。


このように受け止めてもらってとても嬉しく思います。
朝礼は大嶌屋がどんな会社になろうと会社が存続する限り続いていることでしょう。

ずっと前、専務(息子)と「二人きりの会社になっても朝礼は続けようね」と話したことを思い出しました。

本日もお読みいただいてありがとうございました。

感謝