新入社員7期生15名の農業体験


真剣に話を聞く7期生たち

5月9日・10日の2日間連続で、大嶌屋の契約農家さんにお願いし、新入社員の農業体験をしました。

大嶌屋に就職希望の内容の中に「農業に関わる仕事がしたい」「大嶌屋の取り組みに興味がある」などの声は多くありました。

そんな中、たった2日間で感じた農作業は“考えていたほど甘くなかった”だったようです。
ほんの2日間、朝から晩までの作業は容易なことではなく、みんなこの仕事を毎日ずっと続ける大変さを痛感していました。

しかし、そんな中でも農家さんに優しい言葉をかけてもらったり、仕事を教えてもらうなか、親しさが増し、スイカ農家さんに行った子は「一玉一玉の大切さが身にしみた。お客様にもっと丁寧に伝えたい。」と感想を述べていました。

15名の新入社員はみんなとても明るく”仕事を覚えたい””もっと上手になりたい”と必死さが見てとれます。
2日間の農業体験も決して無駄になることはないでしょう。


箱詰め作業をおこなう7期生たち

今後、仕事にどう生かしていくのかのレポートです。
この気付きはとてもうれしいものでした。

実際に農家さんがどんなことをして何に気を付けているのかを知ることで、“改めて農家さんの大変さ”を実感することができました。
どんなに気を付けて育てても傷はついてしまうものだと知ったので、よりお客様に皮の表面のキズを案内するときは、クレームにつながらないように気を付けます。
また、こんな優しい農家さんが育てているということを知ることで、もっとたくさんの人に、“この農家さんがつくったジューシーオレンジを届けたい。食べてほしい”という気持ちが強くなりました。

新入社員 7期生 関戸 智絵


新入社員七期生の農業体験研修の風景

話は変わりますが、私はアウトバウンド(電話営業)に関わって35年近くなります。
その間ずっとその仕事を少しづつ極め続けてきました。
電話営業がこれから先、どれほどお客様に認められる仕事で居続けられるか解りません。

わざわざ電話でおじゃまする目的が販売に終始しないためには何をすれば良いのか。
35年の経験の中から一歩先に新しいやり方を模索していきたいと思います。

本日もお読みいただいてありがとうございました。

感謝