可愛い多肉植物との出会い

以前実家に帰った際、サボテンにも似てる植物に出会いました。
ひとひら持って帰り、家の庭の鉢にポンと投げ入れて忘れていたのですが、数ヶ月後、気付くとそれはいくつもの葉っぱに増え、鉢いっぱいに増えていたのです。

その後、大野勝彦先生が館長をされている風の丘美術館で、とんでもないものを見つけてしまいました。
私が驚いたサボテンのような植物は、多肉植物という品種で、先生はたくさんあるその植物を、なんと寄せ植えされていたのです。

その美しさ、可愛さに驚き、私は用件もそこそこに、どこにあるのかをたずねて、帰り道に立ち寄り、ある限りの種類を買って帰りました。


大野勝彦先生の風の丘美術館にある多肉植物の寄せ植え

どんどん増えることを知っていた私は、ばらして植え替えをしてみたのです。

それから約2ヶ月、大きなプランターに移された多肉植物は伸々と育ち始めました。
大きくなった色々な種類の多肉植物(各々名前はあるのですが……)を寄せ植えにそろそろ挑戦です。

その時ふと、気付いたのです。
先日宮崎に行った際、神奈川県警を退職された方がブルーベリーを作っておられ、その方が言われていた「年寄りにも仕事を作って下さい。自分はブルーベリーに出会って生き甲斐が生まれました。少しでも収益につながりでもすれば、年寄りは喜んで働きますよ!」という言葉でした。

ちょうどその頃、68歳からの年金支給が検討されているというニュースも見てしまったのです。
いくつかのものが”バババッ”とつながりました。

「これを仕事に出来ないかな??」

可愛いし、軽いし、お金もそうかからないし、なによりみんな絶対欲しがりそうだし!
売るところは私たちが考えればいいんだ。

身近に時間を持て余している高齢者もおられます。
よし、これを年配者の仕事として、形をつくって収益につなげるぞ!!
またまた私のもくろみが頭を持ち上げました。

大きな商売にはつながらないかもしれませんが、高齢者の生き甲斐と収入源になればと、今熱く燃えているところです。ご期待ください。

本日もお読みいただいてありがとうございました。

感謝