久し振りに京都へ行って来ました。

大嶌屋は12年程前から、馬刺の販売を続けています。

大嶌屋の通販は一般の家庭が対象です。
99%は個人様ですが、中には居酒屋さんなどの飲食店からお店で使いたいからと卸を希望される店主様がおられます。
一回の購入を30食以上に限定し、価格を少し押さえて販売してきました。

老舗店でも扱われる大嶌屋自慢の馬刺

話は変わりますが、昨年ある人の紹介で、京都で熊本のアンテナショップを運営されている、熊本出身の女性Aさんとの出会いがありました。
Aさんはとてもダイナミックな方で、やっぱり熊本の女性は凄いなぁと感動し、一度で大好きになりました。

アンテナショップの売上のほとんどは、馬刺の飲食店への卸販売によるものと聞いていました。
その数、600店ほどとのこと。

私はにわかに大嶌屋の卸のお客様が気になりだしました。
5000店舗ぐらいの登録があるのでは(私の数字の勘は社員がおどろく程当たります)
と予想した通り5385軒のお店が卸で購入されていました。
中には通算800万円以上のお店もあったのです。
ところが、ほぼ9割以上の方が、一年以上購入のないストップしたお客様でした。

あらためて、Aさんに卸とは何ぞやを学びに行こう!!
そう決めた私は2泊3日でAさんのお店にお邪魔し、卸のいろはを教えてもらいました。
それは私達の常識とはまったく違う世界でした。

自然と集まったお客様とはいえ、10年間何ともったいないことをして来たことか……。
早速、専任の担当者を決め、卸のお客様への対応の確立です。
付きっきりで指導して下さったAさんに感謝感謝の2日間でした。

ちょうど、紅葉が最高にきれいな時期で、お寺や神社を回ってもらい、もういいというくらいに紅葉を楽しませてもらい、まさに一石二鳥の京都出張となりました。


京都のお寺の紅葉

 

本日もお読みいただいてありがとうございました。

感謝