大嶌屋熊本地震復興祭

大嶌屋熊本地震復興祭


 7月23日(土)大嶌屋が、福島県浪江町の方々が暮らされている仮設住宅に11回に渡り、みかんやりんごなどを贈り続けていることは、皆様ご存知と思います。福島県では、復興祭に集まった方々に色々な物資を配布されています。「復興祭」という呼び名は、私達にとって何百回も使って来た馴染みのあるお祭り名です。
 その復興祭をまさか熊本で、開催することになろうとは、思ったこともありませんでした。
 今年の大嶌屋祭は、復興祭と名前を変えて大々的にやろう!!誰が言い出したのか、計画はどんどん進んで行きました。そして大変な準備のなか、いよいよ7月23日がやって来ました。


満席になった会場 & 子供たちのゲームコーナー



ロアッソ巻選手のお父さん。巻選手のシューズや熱中症対策の塩飴など協賛していただきました。司会の上田アニさんには、3時前から夜9時まで大ノリで司会をしてもらいました。



元H2Oの中沢けんじさん。あの「大人の階段のぼる♪」や交通センターの「泉の広場で会いましょうと♪」などを歌っていただきました。


 「今、私たちにできること」をテーマに、たくさんの歌手の皆さん、踊り、大野先生のお話、抽選プレゼント、etc… 社員の皆さんの家族、取引先様、近隣の皆様、本当にたくさんの方々にお祭りを楽しんでいただきました。


大野勝彦先生の講演会、この後の絵手紙書き体験も盛り上がりました。



トップバッターで会場を盛り上げていただいたヒノキミオヤジダンサーズの皆さん。



いつ聞いてもMICAさんの歌声には聞き惚れます。



ナニコレ?劇団のゲネスさん。笑いとパフォーマンスで楽しませてもらいました。


 現状を見渡せば、復興とは程遠い情況ではありますが、気持だけは前向きに、時には心から笑うことも必要でしょう。
「町のお祭りと違って一体感があってとても良かった」
「社員の皆さんの気配りが素晴らしかった」
「子供達もとても喜んでいた」
 などなど、嬉しいお声をたくさんいただきました。


福島から駆けつけてくれた浪江町出身の門馬よし彦さんと涼風の七宮さん。MICAさんとのコラボも最高でした。


 前準備や後片付けの大変さも、皆さんの笑顔でふっ飛びます。私達もとても楽しいお祭りでした。


最後の抽選会は豪華賞品もあり、大盛り上がりでした!

今日も読んでいただいてありがとうございました。

感謝
大嶌法子