絵手紙教室「やまびこ塾」中間報告
大野先生の“やまびこ塾”が始まって2ヵ月が経ちました。
この間8回の練習日の中で、参加出来たのは5回でした。一度はどうしても休みたくなく1歳の孫を連れて許可もなく参加し、皆さんには大変迷惑を掛けてしまいました。でも皆さん、ニコニコ笑顔で子守を手伝ってくれました。
回を重ねる毎に少〜し分かって来た事があります。絵が上手とか、字が上手とかはほとんど関係無いという事です。絵も文字も何が書いてあるか分かって読めれば良く、後は個性で良い。そして、文字と絵が一つの一体感のある作品になる事のようです。
先生には絵手紙を習いに行っていると言うより、人としての生き方、物の考え方、素直さや感謝の心がどれだけ大切か等を教わっています。もしかしたらそれが9割かもしれません。
先週は
「間違っていると思ったら気付いたらすぐ変える」
「暗い言葉を発して、回りの人までそれに巻き込まない」
「良く思われたい等、何の役にも立たない。
自分は何程の者でもないのだから」
「些細な事を喜べる人になれ」
「知っているふりをしない」
等々の内容を具体例を交えて、静かに分かりやすく教えて下さいます。
終わってみれば自己反省の山の中、とても清々しい思いになっています。「あ〜だから私は大野先生が大好きなんだ」と歌を唄いながら帰るのです。
これは私の作品です。
人生の教えも貰いながら、絵も少しづつ書けるようになって来ました。月４回を４ヶ月間、計16回の勉強が出来てトータル15,000円はとても安く感じています。そして先生に少し近付けた感じが一番嬉しいです。後、残り4回の練習日です。しっかり楽しみ、学ばせて頂きます。
今日も読んで頂いてありがとうございました。
感謝
