40年振りのパチンコに大興奮


40年振りのパチンコに大興奮


11月27日から3日の予定で、長野県のりんごの農家さんを捜しに出かける予定でした。
前日より、阿蘇山が活発な噴火を繰り返しており、27日空港に着くとほぼ全便欠航となっていました。
そのまま会社に帰って良かったのですが、せっかくだから前々からやってみたかった道の駅廻りをしようと決め、妹と女2人旅をスタートしました。交替で運転しながら、まずは大分県へ。阿蘇→竹田→佐伯市→へ向かって、道の駅で色んな物に驚いたり、感動したりしながら、何か売れそうなものはないかと目をギラギラにして1日目の終点、お魚が美味しい佐伯市でホテル探しをしました。
近くの料理屋さんに入り、頂いた寿司は絶品でした。満腹・ほろ酔いで店を出ると、真正面にパチンコ屋さんがありました。
ちょっと中を覗くと、席が空いています。二人で中に入り、入り口から一番手前の席に座って「1,000円だけ」と約束してやってみました。何と30何年もやっていませんから、その盤面の美しさ・華やかさにビックリです。

座ったままお金を入れられるのにも驚きながら、いざスタート!1,000円はポロポロと何個の玉に変わるのやら、心細い中打ち始めた所、あっという間に上下満杯になる位溜まったのです。箱を持って来てもらい、2箱、3箱、4箱とどんどん出て来ますびっくり!!(驚きです!)
店員さんが、一番先(右)まで玉を弾いている私に、「この当たりを狙った方がが良いですよ!」と笑って教えてくれました。台の中に残っている玉が無くなった所で即辞めて、換金した所、7,000円以上のお金を戻してくれました。
久し振りにあんなに興奮した時間を体験しました。手に汗びっしょり、固まって”からす曲り”状態で今も手首が痛い位です。
楽しいのか、苦しいのかよく解らない中、その日のホテル代を取り戻した事だけは、幸せ気分になったパチンコでした。
ハマりそうなので、今回を人生最後のパチンコにします。

2日目は、日南海岸を下り、こちらも40年振りの都井岬で、野生の馬を見に行きました。
昔は観光客でごった返していた都井岬は、ホテル、民宿共に何件も廃墟と化していました。あの膨大な敷地に日曜日だというのに観光客は、私達の他に2、3組しか見当たりません。
同じ40年という時の中で、比べるのも変ですが、パチンコと観光地に進化と衰退を見た気がしました。
収穫は、日南の道の駅で日向夏の農家を取りまとめておられる方とお会い出来た事でしょうか。これから具体的に進めて行きます。
阿蘇に雪が積もりました。12月に入り、本格的な冬到来です。残り1ヶ月正念場を共に乗り切りましょう。          感謝