第三回大嶌屋社内朝礼コンクール開催


第三回大嶌屋社内朝礼コンクール開催


8月1日、3回目の社内朝礼コンクールが開催されました。毎年の事ではありますが、年間行事の中で最も盛り上がり、全員の一体感が溢れる大イベントです。全11チームが競うオリジナルの朝礼は、笑いと涙、そして感動をもたらしてくれます。
優勝は、女性ばかり9人の「夜のピーチパインズ」でした。(下写真↓)


その朝礼コンクールでの職場の教養の感想がとても胸を打ちましたので、紹介させて下さい。

職場の教養 「モチベーションアップ」
大嶌屋に就職したAさん。アウトバウンドの仕事を初めて三年目を迎えました。
入社当初は声も震え、掛けるだけで精一杯、断られるのが当たり前のアポ。仕事なのに、会社が近づくにつれ「このままどこかに行ってしまいたい。」、「やはり私には無理。」と心が折れそうで、自分との葛藤がありつつ、出勤を繰り返す日々が続きました。
「どうして注文が取れないのか…。」「先輩の様に沢山取りたい。」と焦るばかりでした。Aさんは思い切って先輩に「どうしたら注文が取れるのでしょうか?」と尋ねました。すると先輩からは「”買って欲しい”とその焦りの気持ちだけがお客様に伝わり、売れないんだよ。」と教えて頂きました。
さっそく先輩方の巧みなトークを自分のものにすることから始めたのです。それからは無我夢中で掛け、一生懸命の気持ちが伝わったのか少しずつ注文を頂ける様になりました。
心が折れそうになった時、初めて売れた日の喜びを思い出す。まさに『初心忘るべからず』です。自分の気持ちに負けず
『最後まで諦めたくない!』
『必ず買って下さるお客様が待っておられる!』
『クレームはチャンスにも変えられる!』
『貴重な経験は宝物!』
それがAさんのモチベーションを上げる秘訣になっているそうです。
今まではお客様が「美味しかった!」と笑顔になって頂ける、美味しさつなぐ大嶌屋の一員として、毎日楽しく元気に業務に励んでいます。
今日の心がけ やりがいを高める工夫をしましょう
職場の教養 感想
アウトバウンド部 大山
まさにこのAさんは、私達そのものです。この職場の教養を書いたのは、夜の部福嵜幸子さんです。
今では、「馬刺からフルーツまで何でも任せて!」の先輩になられましたが、こうなる迄には貴重な経験を積まれました。
彼女はわからない事があると、大先輩の「吉永巧也」さんに色々尋ね、素直に聞かれていました。そして、自分で資料を作り、私達に配ってくれます。
後輩達にも頼られる有能な先輩です。お客様に「あなたがそこまで言うなら、一回食べてみましょう。」と言って下さった時の感動を忘れず、魅力あるトークを目指します。今夜も「どんまい!どんまい!」、「明日は大丈夫!」、「お疲れ様でした!」の声を交し合いながら、私達は帰ります。
アウトバウンド部 吉田
私も入社当時同じ様な事で悩んだ事があります。その時相談に乗って下さった先輩に言われたのは「心待ちにしているお客様は必ずいる…大丈夫!」という言葉でした。
その言葉で気持ちも吹っ切れ、今ではお客様の喜ぶ顔を思い浮かべながら楽しく電話をしています。
これからもおいしさつなぐ大嶌屋の一員として、お客様に笑顔になって頂ける様、笑声で頑張っていきたいと思ってます。

いかがでしたでしょうか?7月一杯は会社の中で昼休み・終業後に、あちこちでこそこそと練習が繰り返されていました。皆、手の内を見せない様、大事な所は打ち合わせのみで本番というチームもありました。一年一年積み重ねる度にレベルは確実に上がっています。
社員の皆さん、暑い中本当にお疲れ様でした!そして忙しい中、審査員で来て頂いた皆様、本当にありがとうございました。
終了後は大嶌屋恒例、選果場にて汗だく打ち上げパーティです。今回は、「ナニコレ劇団」さんのパントマイムで感動を頂きました。大盛り上がりの中一大イベントが終了し、ホッと一息です。
又一年間、朝礼のお世話になりながら活気溢れる職場作りを目指します!