社内保育所の夢について


現在、大嶌屋には妊婦さんが7名おります。
私は女性が子どもを育てながらも仕事を持つ事に大賛成で、私自身も息子を育てながら仕事をした経験を持っています。そして、働くなら半端ではなく出来ればフルタイムで正社員で……それが理想です。

私が何故女性も職業についた方が良いと思うのかにはいくつか理由があります。

1つ目は、家庭に入り子育て・家事中心の生活をしていると世間を見る目が狭くなってしまう事です。それに伴い、自分の成長も鈍くなります。持論ですが、人は仕事によって成長すると考えているからでもあります。

2つ目は、人間生きている間にどんな不慮の事態に見舞われるか誰にも判りません。私自身45歳で主人の急死という憂き目に遭遇しました。いつ何時、どんな事があろうと子どもを育てて生きていく為には、仕事を持っているかどうかがその後の人生を大きく左右すると思うからです。

3つ目は、人として強くありたいと思うからです。結婚生活というのは必ずしも幸せな事ばかりではありません。不本意な事を言われたり、耐える事の多い生活ならばいつでも出ていって自分で生活してやるぞ、というオーラを家の中でも出していた方がご主人にも一目置かれ大切にしてもらえるのではないかと考えるからです。
決して離婚のススメではなく、対当の立場で夫婦生活を送る為にも両立は大変ですが、仕事を持つ事を勧めたいと思います。大嶌屋の妊婦さん達も、仕事を辞めずずっと働きたいと言ってくれています。

そろそろ、社内保育所の設備を用意しなければ私がおすすめする働く女性の環境が整いません。会社にとっても意欲ある女性は大歓迎であり大切な人財です。保育園を作るぞー!!のパワーが日々高まっています。皆様にオープンのご報告が出来るのも近い将来かもしれません。